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GMTを用いた等雨量線図の作成方法について
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環境研究室 更新20050825
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GMT(Generic
Mapping Tool)はハワイ大学で開発された無料のソフトで、自由に投影法を選んだり、世界の任意の場所の地図を描いたり、等高線なども描けるフリーウェアです。小生はGMT超初心者ですが、北海道の白地図に主要な河川と、等雨量線くらいは、なんとか描けるようになりました。高価なGISソフトなどを購入しなくても、自分のパソコンで右の図(1992年豪雨の全道等雨量線図)は作れますので、ぜひ試してみてください。なお、Windows版のGMTインストールに関してはいろんなサイトで紹介されていますので、ここでは紹介しませんが、詳細な海岸線や等雨量線図まで作ることを想定すると、gawkなどのエクステンションまで全部インストールしておくことをお勧めします。インストールがうまくいき、Gsviewで絵が出たときのヨロコビはなんともいえません!(右の絵をクリックすると、大きいサイズでご覧になれます)
確認事項
なお、このサイトで紹介しているGMTスクリプトは、あくまで私のパソコン環境で試行錯誤してたまたま?うまくいった事例です。他のパソコンで、うまくいくかどうかの保証はありません。(当サイトで被ったいかなる被害について、当方では一切責任を負えません)
以上の確認事項を了承頂いた方のみ、下に進んでください! |
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1, GMTで北海道白地図と河川図を描いてみよう!
2, GMTで北海道白地図に等雨量線図を重ねよう!
3, GMTギャラリー(北海道内主要洪水事例の等雨量コンターなど) |
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当コーナー立ち上げに際し、苫小牧高専の八田先生から提供頂いたGMTのサンプルスクリプトを参考にさせて頂きました。なお、北海道内河川のベクトルデータは、以下国土地理院地球地図サイトよりダウンロードしています。
http://www1.gsi.go.jp/geowww/globalmap-gsi/main.html |
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文責:水環境保全チーム 村上
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