日本湿地学会学術報告会に参加しました。

林田研究員の発表

さる9月5日（土）東京都新宿区の法政大学において、日本湿地学会の平成21年度学術報告会が開催されました。 日本湿地学会は発足間もない学会であり、記念すべき第1回の報告会でした。 報告会では19名が口頭発表により全国各地における湿原や干潟に関する研究や環境教育など幅広い様々な報告を行いました。 水環境保全チームからは、林田研究員が「TTC染色を用いた湿地侵入植生の活性度評価手法」について発表を行いました。 発表後の質疑では、TTC染色に関するより詳細な質問、ハンノキへの適応についての質問、今後の環境保全についての質問などが 会場からなされ、活発な議論が行われました。