2008年度河川技術に関するシンポジウムへの参加・発表

「2008年度　新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム」のポスターセッションにおいて、水環境保全チームから１名が発表します。 主催：土木学会水工学委員会河川部会 開催日時：２００８年６月５日〜６日 開催場所：東京大学農学部　弥生講堂 発表題目（発表者） 1-16航空レーザー測量結果を用いた沙流川流域の微地形判読と基盤岩の土砂生産特性について（村上 泰啓） 概要：航空レーザー測量により、植物の影響を排除した詳細な地形情報が得られるようになってきました。沙流川流域はプレート運動によって供給された硬質な地質と、海で堆積した比較的柔らかい地質が分布しており、これまで地質による地形の違いは良く分かりませんでした。ここでは、沙流川支川の総主別川流域(A=17km2)を対象にレーザー計測結果から見えてきた地質による斜面崩壊や地形の違いの特徴を調べた結果を紹介しています。 　シンポジウム事務局WEBサイトはこちら