アジアにおける災害被害軽減対策に関するワークショップ

主催：寒地土木研究所　寒地水圏研究グループ 後援：水災害・リスクマネジメント国際センター（ＩＣＨＡＲＭ） ＜目的＞ ・アジアにおいて頻発する災害被害を軽減するため、まずは災害の実態を知り、各国で行われている対策について理解を深める。 ・アジア各国の協力による災害軽減の取り組みを応援する仕組みや、そのために必要な技術開発、研究の方向性を検討する。 ・アジアの国々に対して日本の防災技術を生かす可能性とその限界について考える。 ＜予定＞ 日時　：　2007年10月15日　13:30〜17:00 場所　：　第一合同庁舎10F　第１・第２会議室 住所　：　札幌市北区北８条西２丁目 13:30〜13:40 趣旨説明(Opening remarks):寒地水圏研究グループ長　吉井厚志 13:40〜14:40 マレイシアにおける水災害と被害軽減対策(Water related disasters and mitigation activities in Malaysia):Mr. Law Kong Fook（羅　光福:元マレイシア灌漑排水省、台風委員会水文部門チェアマン) 14:40〜15:10 ネパールにおける土壌及び水の保全と災害軽減対策(An Overview of Soil and Water Conservation Activities and Disaster Mitigation Measures in Nepal)、Dr. Jagannath Joshi 15:10〜15:20 休憩 15:20〜15:50 スリランカ東海岸の津波河川遡上災害に関する現地調査(Field Survey of Asian Tsunami Disaster along Rivers at East Coast Area in Sri Lanka):Dr.Hiroyasu Yasuda、安田浩保　寒地土木研究所 15:50〜16:20 バングラデシュにおける洪水予警報の現状と課題(Flood Forecast and Warning in Bangladesh -Current Situation and Future Challenges):柿沼孝治　北海道開発局　留萌開発建設部 16:20〜17:00　　質疑・討議 English version is here 幹事長：吉井グループ長 参加希望者は「アジア災害ワークショップ参加希望」として、所属先、氏名、連絡先を明記の上、下記アドレス宛てメールお願いいたします。（ジャンクメール防止のため、下記アドレスの最初の三文字を削除して送信先としてください） AAAtakao-e@ceri.go.jp 水環境保全チーム事務担当　高尾宛 事務局代理； 水環境保全チーム　村上 電話011-841-1696
NOAA のWEBサイトで公開されているETOPO5を利用し、GMTで描画したアジア周辺の大陸、海洋、主な河川