第６回エコハイドローリクス国際シンポジウムに出席・発表します。

第６回Ecohydraulics国際シンポジウムは、２月１８日-２３日の日程で、ニュージーランドのクライストチャーチで開催されます。ちなみに、初回からの開催地と開催年を列挙しますと、第１回はトロンヘイム（ノルウェー、1994）、第2回はケベック（カナダ、1996）、第３回はソルトレークシティ（米国,1999）第４回はケープタウン（南アフリカ、2002）、第５回はマドリッド（スペイン,2004）です。 本シンポジウムの開催は、水理学と生物学が今後より緊密に協働していくことの必要性が国際的に高まっていることが背景にあり、今回も世界中から350人以上の研究者が出席する予定です。 横山研究員の発表（口頭） 「Study on Water Quality Simulation Coupled with Biological Model in a Closed Water Area near an Urban Area」 「都市域閉鎖性水域における生物モデルを考慮した水質シミュレーションに関する研究」 村上主任研究員の発表（ポスター） 「Transverse bars theory based Fish ladder design in a Salmon Stream in the Taiwanese Mountains」 「礫段・礫列理論に基づいた台湾山岳域に生息するタイワンマス生息河川における魚道基礎設計について」 URL:http://www.conference.co.nz/index.cfm/ecohydraulics2007